「共謀罪はいらない」声明

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「わたしたちは、しつこく「共謀罪はいらない」を言い続けます、共謀罪がなくなる日まで 」

2017年6月16日
安保関連法に反対するママの会

わたしたち「安保関連法に反対するママの会」は、6月15日に成立した、いわゆる共謀罪法(組織犯罪処罰法「改正」法)に、これからもしつこく「いらない」と言い続けることを宣言します。

わたしたちにとって、国会は、わたしたちの代表が集まり、民主的に議論を尽くし、わたしたちのための政治を決めていく場所です。  しかし、この間、わたしたちが傍聴や報道を通じて見た国会の中での審議はとてもひどいものでした。

担当大臣なのに法案が説明できない法務大臣、法務大臣が発言しようとすると肩に手をおき発言をとめる総理大臣、自分に対するヤジにはやめろと言うくせに他人の発言中にはやじをとばす総理大臣・・・

議論を尽くすという観点から設けられている委員会採決を省略して話し合いによるのではなく数の力だけで押し切る強行採決、採決に時間制限を設けてわたしたちの代表に票を入れさせない国会運営・・・

ネット中継でも「子どもには見せられない」とのコメントが相次いだほど、大人として恥ずかしい光景でした。そのどの状況を見ていても腹立たしく、そして、なし崩しにされる民主主義に悲しくなりました。

また、森友学園、加計学園の問題では、わたしたちの代表である国会議員が、わたしたち国民のためではなく、自分達のために「政治」をしていることが、勇気ある元公務員の発言から明らかになり、信じられない思いでいっぱいになりました。

ファッションやランチの話が多いママ友との会話でちょっと勇気を出して共謀罪の話をしてみたのに・・・子どもと遊んであげたい時間を少し削ってスタンディングをしたのに・・・夜子どもをパパにまかせて国会前に駆けつけたのに・・・これだけしたのに、どうして、共謀罪が成立したんだろうと、ちょっと無力感にもさいなまれました。

立憲4野党の議員は、それぞれのやり方で、一致団結して、共謀罪反対を言い続けました。議席数だけを見れば圧倒的に厳しい国会の中で、奮闘しました。自由にモノが話せる社会がなくなることの危険性を指摘して民主主義の大切さを高らかに謳うスピーチは、わたしたちに勇気をくれました。 わたしたちは知っています!立憲野党と私たち市民の力が今の政権を追い詰めた結果、与党はあのような暴挙に出ることしかできなかったのだと!! わたしたちは、がんばってくれた立憲4党のみなさんと一緒に、もっともっと多くの市民とつながっていきます。

安倍さんの狙いは、安倍さんに反対する人たちがものを言えない社会にすること、そして、憲法を変えて「戦争」できる国にすること・・・そのために作った共謀罪!!わたしたちが怖がること、あきらめること、声を出さなくなることを願っているのでしょう。でも、そんな思い通りにはさせてあげません!!わたしたちは30年後の日本で「戦後100年のお祝い」をして、子どもたちや孫たちにこう言うのです「今、日本にある平和は、30年前にたくさんの良識ある人たちが必死で日本国憲法の9条を守ったからなのよ」「その中に私もいたの」と。
そのために、あきらめずに、できることをコツコツと手をつないで続けましょう!!あきらめずに続けることほど、相手にとって怖いものはありません。

今、横で眠る子どもたちには、今のようにゆっくり眠れる夜を残したい。世界中から真にテロをなくすために、シリアで子どもたちが化学兵器にもアメリカからの攻撃にもおびえないで眠れるために、「だれのこどももころさせない」ために、わたしたちは、戦争と、戦争につながるあらゆるうごきに、「ノー」を宣言します。そして、しつこく「共謀罪はいらない」を言い続けていきます。

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