2017.3.3国会前スピーチ(辻)

みなさん こんばんは

安保関連法に反対するママの会@埼玉の辻仁美です。

佐藤さんと一緒に、子どもたちに戦争のない平和な未来を手渡したいという思いで、街頭スピーチをしたり、学習会などを主催したりまたときにはスピーカーとなったりと日々活動をしています。

今国会は、憲法違反を自ら認めた南スーダン稲田発言や国有地払い下げ森友問題など ふざけるなと叫びたいことが山ほどありますので、今日はこちらに来ました。

渦中の安倍昭恵さんは「私をスキーに連れて行かなくても行くわよ」というイベントで 悠長にスキーをされていると聞きました。 このタイミングでですよ?ふざけるなー!

共謀罪の法案も立法事実のないまま 10日にも閣議決定されると言われていますし、 憲法をないがしろにした安保法制の施行以来、 まっしぐらに戦争への道へと進んでいる安倍政権は 今すぐ退場してもらわなくてはなりません!

本日、午前中に、私も原告になっております 安保法制違憲訴訟の裁判の傍聴に行って参りました。原告の意見陳述で、印象的だった方の話をさせていただきます。

その方は現在84歳で、中学時代は大東亜戦争に勝利することが生きる支えと考えていた元軍国少年です。 敗戦後、大東亜戦争そのものが正義に反するものでアジアの人々や自国民をも殺したという事実を受け入れたとき、なぜ、自分が愛国少年に作りあげられてしまったのか。 原因を探り克服し人間としてまっとうなありかたを取り戻していくことに費やされた生涯だったと陳述されました。

自分の頭で考え判断し自主的に行動するなど思いもよらなかったと。国家が望むように考えることを強制され国家によって純粋培養されたのだと。

かつて日本は教育勅語を用いて国民を統合していたのですから、彼は戦前教育の被害者です。 まさに教育勅語を教育の中心に添えた森友学園塚本幼稚園の教育と重なります。

また、この幼稚園はホームページでもヘイト発言を連発しているなんて言語道断です! 戦争は差別によって作られることは歴史が証明しています。 このような学園に公人か私人かどうでもいいですが、首相夫人がバックアップしていること自体、問題ですし、ましてや、私たちの血税が公然と費やされているなんて許しがたいことです。

メディアのみなさまには森友学園の追求のみにとどまらず、関与している政治家や官僚組織などの本丸の追求をお願いしたいです。また新たに疑惑が浮上している加計学園の追求も是非ともお願いします!

昨日の参議院で安倍首相は防衛費をGDPの1%以内に抑える考え方はないと発言をしたそうですね。 安倍政権はいったい誰のための政治をしているのですか? 国民の命を守る政治なんかじゃない。 国家のための政治をしているのではありませんか。

私の娘は社会人一年生で、納税者となって一年目です。 納税者となるまで育ててきましたが、 国家のために育ててきたわけではありません。 彼女が彼女らしく生きられるように。そして、社会に役立つ人になれるように育ててきました。

私は子どもたちや若者が希望を持てる社会にするために多く税金を使って欲しいと思っています。

若者に軍事研究をさせないで欲しい。

若者に戦争に行かせないで欲しい。

格差を広げてこれ以上若者を苦しめないで欲しい。

どんなに安倍政権が憲法をないがしろにしようとも、私たちは自分の頭で考え判断し自主的に行動すること、そして、ひとりの個人として尊重されること。また、知る権利を憲法で保障されています。

だから 安倍政権の沖縄への不当な弾圧 福島原発事故の被災者や自主避難者の切り捨て ジャーナリズムへの圧力 司法への介入を絶対に許しません。 服従しません。

私たちひとりひとりの声 市民の力で、民主主義を取り戻しましょう。

みんなで心を合わせて、連帯すれば 必ずできます。

がんばりましょう。 ありがとうございました。

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