2017.3.3国会前スピーチ(佐藤)

みなさま、こんばんは。

安保関連法に反対するママの会@埼玉に参加しております、サトウです。

いま、小学生のこどもを育てています。うちのちびちゃんは、幼稚園のころ、本当に言葉に敏感でした。ちょっと変わった単語を聞くと、いつも「いまなんていったの?それはどういう意味?」とよく聞かれました。そんなある日、ちびちゃんが私に突然、「ママ、あべそうりだいじんは悪い人なの?」という質問をしてきました。「あべそうりだんじんはせんそうをしようとしているの?」と聞いてきたのです。

そのころはちょうど2015年の夏。毎週のように国会前に来ていました。ちびちゃんは私に連れられてきている中、大人たちの会話を聞いていたんです。そして、まだ生まれて数年しかたっていない、そのふにゃふにゃの脳みそで、「あべそうりだいじんはどういう人なんだろうか」ということを考えていたのです。まわりの大人たちがどんな言葉で語るのか、何を話しているのか、その大人たちの声色とイントネーションでうちのちびちゃんは善と悪を考えはじめていたんです。

この質問を受けたときに、私の脳裏には「三つ子の魂百までも」という言葉が浮かんでいました。ここで、私が「安倍さんってさぁ、こうなんだよ」と答えれば、きっと彼の心に安倍さんは良くない人という印象が芽生えたでしょう。でも、私は、その質問を受けたときに、まっさきに「そのうち、自分でいろいろ考えるようになったときに自分で判断してもらいたいな」と本気でそう思ったんです。なので、そのときに私は「安倍さんもお母さんたちと同じように、いろいろと考えていると思うよ。もう少し大きくなってきたときに、いろいろと歴史を自分で調べて考えてみたらいいよ」と答えました。

こどもの成長、特に幼児期で一番成長する部分は、・自分で食べたい、 ・自分の言葉で話したい、・自分の頭でいろいろ考えたい、・自分がこうしたいと思うことをやりたい、 という部分です。これは人間の基本であり、そして本能であり、人間であるがゆえの本質部分です。

それなのに、この多感な時期に、森友学園は何を教えてるんでしょうか!!!

教育勅語の暗記、尖閣諸島とすらきちんと言えない顎の発達期に、何をそらんじさせているのでしょうか。 「三つ子の魂百までも」のこの大事な時期に、何てことをこどもたちに教えているのでしょうか。

これが個人の取り組みなら「思想信条の自由」とでも開きなおるのでしょうが、しかし、そもそもの当初の学校名が「安倍信三記念小学院」であり、そこに内閣総理大臣夫人の肩書で名誉校長に就任していたのが安倍首相の昭恵夫人であったということは、日本の歴史をふまえても徹底的に追及しなければなりません。

麻生大臣は、財務省の売買記録は「破棄されたから記録はない」と答弁されました。どこかで聞いたセリフですよね。南スーダン自衛隊派遣の部隊日誌、あれも「破棄された」でした。「捨てちゃった作戦」もいい加減にしてほしいです。国の省庁がそんな仕事っぷりなわけないですよね!

それから原発です!まもなく、7年目の3月11日がやってきます。オリンピックを前に安倍首相は「原発はアンダーコントロール」と世界にアピールしましたが、先日の調査では福島第1原発2号機から650シーベルトという驚愕の数値が計測されました。事故直後のデータもいろいろと出てきています。

IAEAの報告書では、2011年3月15日の時点で4号機の扉内部は1000ミリシーベルトを超えていたという記述もあるようです。いったいどんな放射性物質がどれくらい大気中に飛散したのでしょうか。セシウムに限らない大放出ではないのでしょうか。

太平洋に汚染は広がり、もはや地球の脅威となるレベルの制御不能な破損した原発を抱え、それでもアンダーコントロールと詭弁をのたまい、安保でも自衛隊海外派遣でも森友学園問題でも、何か不都合があれば「書類破棄しちゃったからわからない」という答弁を、まるで忍者の忍術のようにつかって煙幕を張る安倍内閣には、もうこれ以上、国を統治する責任能力があるとは思えません。

ここでコールしたいと思います!

「詭弁言い訳もうたくさん!詭弁言い訳もうたくさん!詭弁言い訳もうたくさん!退陣!退陣!退陣!退陣!」

お時間いただきまして、ありがとうございました。

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